湯沢高原スキー場（ゆざわこうげんスキーじょう）は、新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する上越線沿線のスキー場です。
ゲレンデは湯沢高原ゲレンデ・布場ゲレンデ・布場ファミリーゲレンデの3つのエリアから構成されています。
湯沢高原ゲレンデは、湯沢ロープウェイの終点である「パノラマステーション」を中心にコース配置がされていて、ゲレンデ幅も広く、標高が高いため雪質は比較的良いが、斜度があるため全般的に中級者向きのゲレンデです。
布場ゲレンデはなだらかなゲレンデで初・中級者向きです。
また、湯沢高原ゲレンデから山麓の布場ゲレンデまで滑り降りてくることは可能ですが、コース幅が狭く斜度もあるので中・上級者向きであります。
布場ファミリーゲレンデは全般的になだらかで初心者の練習に利用されます。
また、布場ファミリーゲレンデはスノーボード滑走禁止区域です。
布場ロマンスリフトとコスモスペアリフトには珍しく、途中降車駅があります。
通常は湯沢高原ゲレンデ、布場ゲレンデ、布場ファミリーゲレンデを共通で利用できるリフト券を購入しますが、布場ゲレンデと布場ファミリーゲレンデ限定利用のリフト券も発売されています。
湯沢高原・GALA湯沢・石打丸山共通券を購入すれば隣接しているガーラ湯沢スキー場、更にガーラ湯沢スキー場と隣接している石打丸山スキー場も利用することが出来ます。
注目は、世界最大級166人乗りロープウェーで一気に標高1,000mのホワイト高原ステージへＧｏ！
このゲレンデの最大の魅力は一言にまとめると、舞い上がるパウダースノーと、眼下に広がる雄大な冬景色が存分に楽しめることそして、コースレイアウトは初級者から上級者まで爽快度満点の緩斜、急斜面、最長6kmのダウンヒルありと、バラエティー豊かです。